【まとめ】口臭の原因と対策を5000文字で徹底解説!

人と接するうえで最低限のマナーと言われている「口臭」。

今回は、口臭の原因やチェック方法、そして簡単にできる対策などを5000文字でまとめる挑戦をしてみたいと思います。

口臭の原因

マスクの女性

あの、友達や知り合い、お店の人、美容師さんなど誰でもいいのですが話している最中に臭ってくる「口臭」、思い出してみてください。

ある人は硫黄のようなにおい、ある人は腐敗臭、大便のようなにおいなどなど。

ほんっとうにクサイですよね。ああなってはいけません。

ということで、まずは気づいてください。「もしかして、臭っているかもしれない…」と。

そのうえで口臭を発生させる原因を調べてみましょう。もしかしたらこのような状態であったら、口臭を発生させているかもしれないですよ。

唾液が少ない

きれいな口 女性

もともと人間の口の中は、唾液によって殺菌されるようになっています。でも唾液が少ないと殺菌力が働かなくて、雑菌がどんどん増えてしまいます。

雑菌が増えると、菌は口の中のごみを食べてさらに繁殖し、それがニオイの元になります。

唾液が多ければ、唾液内の「リゾチーム」という酵素が悪い菌を攻撃してくれます。最近はリゾチームに弱いので、唾液さえ出れば問題は解決する!といっても過言ではありません。

それで、よく話す人は唾液の分泌量も多いので口臭になりにくいと言われています。またおしゃべりすることによってストレス発散にもなって、精神的なところからくる体臭対策ができます。

逆にあまり話さないと、口内環境は寝ているときと同じで、口を開いたら寝起きと同じだった…みたいなことがあります。2時間くらい口を開かずに誰かの話を聞いている会議のようなときには、その間適宜水を含んだり、タブレットをなめたりして唾液を出すようにしておいたほうがいいですね。

また、舌を口の中でぐるぐる思いっきり回すことで、数秒後に唾液がたくさん出せるので、そういった対策をして唾液の量をコントロールする技も身に着けてもらえたらなと思います。

ということで1つ目の原因、唾液の量が少なくて、自浄作用がよわまって口臭が発生することがある、という原因を知ることができましたね。

虫歯や歯周病が原因のニオイ

虫歯

上に書いたのは「唾液の量が少ない口臭」でした。

次に怪しむべきところは、口の中の病気、虫歯や歯周病などが原因の口臭です。

虫歯が原因の口臭は、イオウのようなにおいがするそうです。歯肉の病気である歯周病は、腐敗臭がすることがあるようです。

虫歯治療を最近していなかったら、虫歯が原因で口臭が発生することがあるので、まずはチェックしてみることをお勧めいたします。

歯周病の簡単なチェック方法もご紹介します。歯ブラシを歯肉にあてたときに血が出るか、とかデンタルフロスを通した時にたくさん血がにじみ出てくるということであれば歯周病の可能性があります。歯周病も口臭の原因になるので、「もしかしたら歯周病かも」ということであればぜひ行きつけの歯医者さんで定期検診をしてもらってください。

虫歯や歯周病になる前にも、口の中では歯垢や歯石がたまってくるというのはご存じだと思います。

口の中を定期的に清潔にしておかないと、細菌は口の中の食べかすを餌にしてどんどん繁殖して、唾液に含まれるカルシウムも吸い取ってしまい結局「歯石」という歯ブラシでは取れないものになってしまいます。

内臓が原因の口臭

内臓・臓器

3つ目の原因は、「口臭」でありながら、口から臭っているのではなく、内臓ににおいの元があるパターンです。

口が自然と開いている人にもその口臭があるのですが、内臓からのものなので大便のようなにおいがすることがあります。

この口臭の原因は、口ではなく体の内部なので、歯磨きをしても一時的にしか効果がなく、すぐに口を開けると臭いにおいがしてきてしまいます。

内臓が原因の口臭は、ストレス性のものや睡眠不足からくることが分かっています。

内臓や消化器系の不調があると、内部で炎症を起こしてしまいます。具体的な病名は「胃炎」と言ったりしますね。そのような問題があると、モノを食べても消化不良になり、うまく消化されなかった食べ物が腐敗臭を発することがあります。小腸まで行っても消化されないと、大便にも影響が出てそこが口臭のにおいのもとになってしまうこともあるわけです。

その他の口臭の原因

他にも考えられるのは、気管支炎や肺炎といった呼吸器系の臓器が問題になって口臭になることがあります。この場合も、歯磨きをどれだけしても体の内部から臭ってきてしまうので、対策はもっと中を見る必要があります。

また、友達でいたのですが、蓄膿症になると口臭がしてしまうということです。上にも書いたように呼吸器系の臓器ですが、当人も鼻の内部からカビのようなにおいがするということですし、また口臭として周りの人にも臭いと思われてしまうようです。

すごくかわいそうなのですが、呼吸器系や消化器系の炎症や不調からくる口臭の原因は、なかなかわかりにくいのでまずは「何か臭いかも?」と気づけるところが重要になりそうですね。

口臭のチェック方法

かわいい女性

自分の口がクサイかどうかは、セルフチェックすることが可能です。

試しに自分の口でどこか手をなめて、そのニオイを嗅いでみてください。臭かったら、口臭があるということです。

ほかの方法は、ティッシュを舌でなめて唾液を付けて、その臭いを嗅いでみてください。臭かったら、口臭があるということです。

朝起きたばかりの時などは、唾液の量が少なくて夜じゅうに繁殖した細菌がゾワゾわいることになるので、大半の人の口は臭くなっているはずです。朝にチェックしてクサイのであればしょうがないのですが、日中唾液の臭いが強かったら、口臭を疑ってください。

口臭の簡単な予防法

それでは口臭の原因がわかったところで、具体的な対策法を考えていきたいと思います。

それぞれ「あたりまえじゃん!」と思うところもあるかもしれないのですが、口臭の原因に対する対策なので、ひとつずつ気になるところをやってみてくださいね。

口を清潔に保つ

歯磨きする女性

口臭の原因で一番多いのが、口の中の雑菌ゆえのニオイです。

そこで、食後にはしっかり歯を磨くのは基本中の基本のケアです。

歯科衛生士さんに以前インタビューをしたことがあるのですが、その時にも「もし歯磨きできないとしたら、口をゆすぐ液体で口を漱ぐ、もし口を漱げないなら水を含んで口の中でクチュクチュさせる、もしくはキシリトールガムなんかを常備しておいてね」ということでした。

食事後にまったくケアしないのと、磨いたり漱いだりガム食べて唾液の分泌を促すのでは効果が全然違います。

水を飲む

食べかすは歯と歯の間に入っていることも多いので、理想としては歯間ブラシを使ったりデンタルフロスを使ってきれいにしたほうがいいですね。

奥歯のあたりにはポケットがあることが多いので、ポイント歯ブラシなどを使って見えにくい部分もしっかり磨くことをお勧めします。

舌苔(ぜつたい)をきれいにする

舌苔をきれいにする

口臭がヨーグルトのような発酵したにおいの時、かなりの確率で舌が汚いと言えます。

これは内臓からきているものともいえるのですが、表面的には舌の上の舌苔(ぜつたい)をきれいにすることで抑えられます。

舌の上のツブツブのことを舌苔というのですが、今は舌をきれいにするプラスチック製の舌クリーナーブラシもあるのでそういった専用の舌掃除ツールを使うことできれいにできます。

もともと舌の表面のコケのように見える舌苔は、口内の最近バランスを保つのに必要なものです。しかしストレスや寝不足・不規則な食生活から胃腸がダメージを受けると、内臓の不調が舌に現れます。(胃が悪くなると口内炎ができますよね?似たような原理です)

舌は口の中でも敏感な部位なので、歯ブラシのブラシ部分で強くこすることはやめてください。しょっちゅう舌をきれいにしようと強くこすると、「味蕾」という味を感じる細胞が傷ついてしまい、味覚障害になってしまう恐れもあります。もし専用のブラシがないとしたら、歯ブラシの付け根のプラスチックの部分(歯ブラシの脇)をつかって、舌をなでるようにすると舌苔を清潔に保てます。

鼻呼吸にする

女性の口元

口臭がきつい人は、知らないうちに口がポカンと開いていたり、口呼吸になってしまっている可能性があります。

口呼吸になってしまうと、口の中が乾燥して本来殺菌してくれる唾液がなくなってしまい、口の中が雑菌だらけになってしまいます。

現代人は口周りの筋肉が低下して口を閉じていることが難しくなってしまっているとも聞いたことがあります。さらに年配の方だと筋肉の衰えを感じてしまうこともありますよね。

具体的に口を閉じているにはどうしたらよいのかというと、舌を上あごにつけるようにしてみてください。舌を上の前歯の裏につけておいてもいいかもしれません。

こうすると、自然と口を閉じられますし、さらに上の歯をなめるような感じになるので、唾液の分泌も促せます。

舌を上あごにつけておくメリットはほかにもあって、こうしていると自然と姿勢がよくなって猫背にも効くんですよ。(笑)騙されたと思ってやってみてください!

毎日の食べ物で口臭対策!

亜鉛の含まれている野菜

口臭には、口の問題ではなく体の内部の原因もあるということでしたよね。

身体の内部に原因があった場合は、食生活を改善することによって口臭をあるていど抑えられます。

例えば、よくアルコールやニオイの強い食べ物を食べるとしたら、そういったものを摂取する機会を押さえてみてください。

ニオイの強い食べ物は具体的にはニンニクやネギ、ニラなどがありますよね。

特にニンニクは食べるときには香りがいいのですが、食後には悪臭になってしまうこともあるので食べるタイミングには気をつけたいところですね。

こんにゃく

では逆になるべく摂取したほうがいい口臭に効果がある食べ物とはどんなものなのか?

それは、胃腸の働きを活性化させて腸内の悪玉菌を減らすことのできる食べ物です。具体的には、大豆やゴボウ、アスパラやはちみつなどがいいとされています。

食事をした後に体内の掃除をしてくれるデトックス系の食べ物も積極的に取りたいですね。

具体的には、こんにゃくやわかめ・昆布などの海藻類です。こういった食べ物は内臓から身体をキレイにしてくれるのでとてもいい食材ですよね。

他にも食べたほうがいいものは、唾液を分泌するのに役立つ梅干しやレモンがあります。これらのすっぱい食べ物に含まれているクエン酸は殺菌作用があるので、見ているとよだれが垂れてくるもの…も積極的に取ってみることにしましょう。

緑茶

また、よく言われる「緑茶」にも口臭予防の効果があることが分かっています。

お茶に含まれている、カテキンやフラボノイドという成分が口の臭いを抑える成分です。カテキンは、ニオイ物質の増殖を防いで、抗菌作用があります。フラボノイドは、消臭効果があると言われています。

緑茶以外にもウーロン茶や紅茶でもよいのですが、消臭効果のある成分が一番含まれているのが「緑茶」なんです。

緑茶を普通に飲むのもいいのですが、さらに口臭抑制の効果を得たいとしたら裏技があります。それは、お茶の出がらしの茶葉をそのまま口へ放り込んでモグモグしてみることです!食べなくてもいいので、数秒口の中で回してみてください。口臭にかなり効果がある食べ物(笑)ですよ!

口臭だと気づいたら?

今回書いたように、口臭には原因と対策方法があります。

でも一番重要なのは、自分の口臭に気づくステップのところです。

もし気づかないと、何も変化しませんし、周りの人にも知らずに迷惑をかけている可能性もあります。

ぜひ今回の対策方法をもとに、息のきれいな人を目指してみてください!

おまけ:さらに口からの匂いをよくしたいなら

口からさわやかなにおいがしたら、好感を持てますよね!

口の匂いをさわやかにするには、マウスウォッシュやニオイ重視の歯磨き粉、口臭ケアタブレット、ほかにも口臭対策サプリメントなんていうアイテムもあります。

それぞれ役割は違いますが、私が面白いなぁと思ったのは口臭用タブレットやサプリメントです。

森永乳業と共同開発している「オーラルデント」という商品は初回950円で継続回数の縛りもないので始めやすいな、と思いました。気になったら是非チェックしてみてくださいね。